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遅れてきた夏休み

夏を満喫した感覚もあまりないままに、9月の秋分の日も間近。

今年は特にコロナ禍で出かけることも気が引けて、部屋の中からジリジリとしてる真夏の空を眺めて終わったような気がしています。近所を散歩したりとか。

最近は、気ままに描いたり描かなかったり、メール(返信遅れがち、、)や制作部屋を整えてみたりして、
次へ向けた準備運動的な日々を過ごしています。また締め切り迫ってくるから今のうちに、、、。

先日、フランス・パリで開催されたアートフェアART PARISに新作3点を出品していて、来月は韓国ソウルの国際アートフェアKIAFに出品します。KIAFの方は、絵画だけでなくドローイングも一定数出ると思うので反応が楽しみです。これから追加のドローイングを描いて、ソウルに送る予定。皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思っています。

といっても、やはりグループ展示と個展では全然扱いも見え方も違うから、出品する作品も分けて考えた方がいいかもな、と最近考えるようになりました。自分なりに制作における「自由」をどう捉えるか、ってことと、今表現したいテーマとの絡め方、とか。テーマとなると個展の時はそれがミュージシャンでいうところのアルバムコンセプトみたいなことになるので(そう考えて1回目からずっとそうやって個展タイトルつけてきてます)、より深いものだったり、色んな意味でのリアルタイムさを重視してたりします。

そういえば11月に町田で個展があって、そのテーマは町田で青年期を過ごした記憶に想いを巡らせたものになっています。

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